ホタル観賞 6月~7月中旬

鷲の巣キャンプ場の近くでは、6月から7月半ばにかけてホタルを見ることができます。

ホタルがあらわれるのは8~9時頃がピークです。7時ごろなどうす暗くなれば出てくるというものでもないので注意してください。
キャンプ場から車で2分のところにあります。下記の地図の赤線の部分の所でホタルを見ることができます。詳しくは管理人におたずねください。※田んぼは私有地のため注意してください。

詳しい道案内はこちらをクリックしてください。

農道になっているため、交通事故に注意してください。車の場合路駐になりますので他の通行者の邪魔にならないように止めて下さい。田んぼは私有地のため入らないようにして下さい。

ホタルが棲む所はとても暗いです。その暗闇がなければホタルは光りません。ホタル鑑賞に出かける場合は、ホタルが飛び交う場所に真っ暗になる前に行くと目が慣れて懐中電灯が必要なくなります。
ホタルは時期が合えば必ず見れるものではありません。雨の日や風の強い日はうまく飛ぶことができないため、草陰などでじっとしていてあまり光りません。ホタルを観賞する際は、雨の降っていない風の穏やかな日がお勧めです。ホタルのいる田んぼは他人の所有地周囲です。そして周囲が暗いので、足場が不安定な田んぼには入らないようにしましょう。
蚊などがいるため虫よけスプレーを用意しておくといいでしょう。

見れるホタル

「ゲンジボタル」
日本を代表するホタル。本州、四国、九州に分布し、幼虫期を水中で過ごす。
「ヘイケボタル」
ゲンジと比べるとやや小振り。流れが穏やかな小川や水田、湿地などに生育。

見やすい条件

曇っている(月あかりがない)
蒸し暑い
風が吹いていない

ホタルを見るときのマナー

•ホタルの発生地内で車のライトをつけっぱなしやハザードランプを点灯させたままにしないでください。
•ホタルや周囲に向けて懐中電灯を照らさないでください。
•懐中電灯に赤いセロファンを巻いて照らさないでください。
•ストロボやフラッシュを焚いて(携帯電話も同様)ホタルの写真撮影をしないでください
•ホタルをとったり追い掛け回わさないでください
•棒や傘などを振り回し、ホタルをおどかさないでください
•ゴミ・煙草の吸い殻を捨てずに持ち帰ってください。

夏の風物詩のホタル、お越しの際はぜひ見に来てください。

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